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About
人文社会学部について
人文社会学部の教育研究上の目的
人文社会系の専門的、学際的分野において真理を探究し、それを基に、個人の尊厳と基本的人権を尊重する平和・共生社会の形成者、社会全体の持続的発展に寄与する人材を育成する。
MESSAGE学部長メッセージ
教育カリキュラムの構成
1「共通教育科目」の履修
1~2年次を中心に、全学共通の共通教育科目を履修することによって、文系・理系の知にバランスよく触れ、外国語科目の履修によって国際性を身につけます。 人文社会学部の共通教育における特徴は、「平和共生・沖縄理解」に関係する科目を指定し、6単位以上を修得することです。 これにより、平和共生・沖縄理解に関する文系・理系の知を修得します。
2「学部共通科目」の履修
学部共通科目のうち「学部共通基盤科目」では、「基礎演習Ⅰ(大学生基礎力)」が1年次前期の配当で、大学で学ぶための基礎的な技能の導入を行います。 「基礎演習Ⅱ(最適解導出力育成)」は口頭発表・討論・レポート作成を中心とした基礎的な演習として展開し、 次に「基礎演習Ⅲ(平和共生・沖縄理解)」 を履修し特定課題を中心とした口頭発表・討論・レポート作成の演習に発展します。 いずれも必修科目で、1年前期から2年後期の間の配当となります。 「平和共生・沖縄理解」に関しては、学部の共通科目としても「平和共生・沖縄理解基盤科目」を設定し、各プログラムの学問分野と関連付けながら、平和共生・沖縄理解について基盤となる知を修得します。
3「学科共通科目」の履修
学科共通科目は、学科基盤科目と学科発展科目とからなります。 これらの科目を順次履修することによって、学科の共通の基盤となる知を身につけ、さらにその知を発展させます。
4 履修プログラムの決定
以上の全学及び学部、学科に共通する科目を履修していく中で、幅広い領域の知と専門分野の知の基礎を学修し、同時に地域・国際的な問題に対する理解を深め、口頭発表・討論・レポート作成など大学で学びを深めるための能力を身につけ、2年次進級時に指導教員と相談しながら、履修プログラムを決定します。
5「プログラム専門科目」の履修
プログラム専門科目は「プログラムコア基盤科目」、「プログラムコア発展科目」及び「プログラム発展科目」です。(※国際法政学科は「プログラム基盤科目」と「プログラム発展科目」)。 これらの科目を順次履修することによって、学部共通科目や学科共通科目で培った知を基に、 演習形式におけるアクティブ・ラーニングによって専門的な学びを学年が進むとともに深め、卒業論文を完成させます(法学プログラムは選択)。